都内で日曜診療の精神科なら鈴泉(りんせん)クリニック|溜池山王駅 国会議事堂前駅近く

主な疾患に関して

近年著しい増加がみられる気分障害の一種

うつ病

心の活力が低下して気分が沈み込んだり何事に対しても興味がわかなくなるこころの病気です。うつ病は人間の心に関する病気であるだけに内科系などの病気以上にその原因を突き止めるのは難しく、原因はまだはっきりと分かっていません。ただ様々な要因が重なり合っておこるものと考えられています。うつ病の症状には精神症状と身体症状があります。精神症状はさらに感情面、思考面、意欲面の症状に分けられます。

うつ病や生活習慣病とも密接に関係

睡眠障害

睡眠障害にはいろいろなものがあります。
1) 不眠障害 寝つきが悪い、眠りが浅い、夜中に目が覚める、朝早く目が覚める。原因も色々あります。様子を詳しくお尋ねして原因を探ります。
2) 睡眠覚醒スケジュール障害 時差、シフト勤務などで起こります。
3) 睡眠時随伴症 悪夢、夢遊病、寝ぼけ など

職場のメンタルヘルス対策もOK

ストレス関連障害

ストレスのない社会はありませんし、適度のストレスはやる気を起こさせます。しかし、多すぎるストレスは心身の不調をうみ、ついには仕事に支障をきたし、本人にとっても家族にとっても、企業にとっても大きな損失となります。 ストレスを自分でコントロールすることは、働く人に求められるスキルの一つです。
当クリニックでは、産業精神保健を専門とする医師が職場ストレスとそれに対する心理的・生理的反応を調べ、ストレスコントロールについて適切なアドバイスを致します。
治療にあたって、ご自宅での休養が必要な場合には診断書を発行し、企業の産業医・職場の上司へはご本人の了解を得て文書による連絡などもいたします。また、産業医や職場の上司の方々に対するコンサルタントも、ご本人の了承の上、行います。
当クリニックでは、積極的に対応、協力して復職につなげることに努めます。

解離性障害が専門の岡野先生が診療
岡野先生の初診予約は大変混み合っているためお問い合わせください

解離性障害

解離性障害は、通常は統合されている記憶、自己同一性、感情、知覚、行動および自己感覚が解離することで問題が生じる精神障害の総称です。解離性障害の症状は、自分の身体から抜け出して離れた場所から自分の身体を観ていると感じたり、記憶喪失などが起こります。解離性障害の原因として、災害、事故、暴行など以前の外傷経験との関連もよく見られます。

解離性障害には様々な種類がありますが、主に次のようなものが挙げられます。

  • 解離性同一性障害
  • 解離性健忘/解離性遁走
  • 離人症性障害/現実感喪失